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まなざしかいご |
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認知症の母と 言葉をこえて 向かいあうとき |
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藤川幸之助 (著) |
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言葉を発することもなくなった認知症の母。
その母と向き合うことで、学び、癒され、支えられてきた日々・・・。
切ない日常を愛にあふれたまなざしで綴った珠玉の詩文集。
認知症の母にまなざしを向けることは母の死を見つめること。母の死におびえながらも見つめれば見つめるだけ母の命が愛おしくなる。認知症介護、二十年の詩。 |
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中央法規出版 |
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単行本 |
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168ページ 18.6 x 18.4 x 1.6 cm |
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2010/08 |
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この手の空っぽはきみのために空けてある |
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藤川幸之助(著) |
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不思議な、そして素敵な本ができました。本を読むとき、人は本の著者の言葉、
あるいは、自分自身の内面と向き合うことが多いのではないでしょうか。
しかし本書は「向き合う」という言葉より、「寄りそう」という言葉がしっくりくる、
そんな感覚をおぼえる本です。
詩人である著者の言葉と、写真で構成された本書は、
あなたの渇いた心に、やさしく潤いをあたえてくれます。
読み終えたとき、まるで、一編の美しい映画を観終え... |
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PHP研究所 |
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単行本 |
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15 x 14.8 x 1 cm |
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2009/06 |
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満月の夜、母を施設に置いて |
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藤川 幸之助, 谷川 俊太郎 松尾 たいこ (イラスト) |
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「誰のために生きているのか、母さん…」アルツハイマー病になった母に注がれる、切なくて哀しくて優しい詩たち。 |
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中央法規出版 |
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単行本 |
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131ページ 18.2 x 18 x 1.8 cm |
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2008/06 |
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